スポーツクラブ、フィットネスクラブのように専門の器具や施設が必ずしもあったりするわけではありませんが、健康になるための運動に参加できるものとして「健康教室」というものもあります。
これは主に、市区町村などの自治体が地域住民に参加を呼び掛け、地域内の学校の体育館であったり、市民体育館だったり、レクリエーションが行える多目的ホールなどといった場所を使用して行われます。
ものによっては参加できる年齢などが限られたりすることもありますが、規模の大きな教室になると高齢者用、子供用等と教室の種類を区分けすることによって、一度の開催でお年寄りから小さい子供まで幅広い年齢層が参加できる教室になることもあります。
また上記のものとは少し異なりますが、主に病院で開かれる健康教室もあります。こちらの場合は講習会、セミナーといった趣が強く、「健康な生活を送るためにはどうしたらいいか」や、「生活習慣病をはじめとする各種病気の知識、またその対策」、「高齢者のための認知症対策」といった事柄を、専門の医師が講師となって教える場となっています。
これも基本的に各地方自治体が地域住民への呼び掛けを行って開催されるものです。また創立以来、人間の健康に関する様々な情報を提供し、人間ドックの設立にも尽力した「保健同人社」という出版社も、その本社ビルで定期的に健康教室を開催しています。 これら健康教室が各地で定期的に開催されていることは、私たちの健康に対する関心の高さの現れだといえるでしょう。