ヘルスケア 健康な暮らしを保つために

広義のヘルスケア(栄養・食事)

健康食品

ヘルスケアとは、「健康を維持する・増進すること」だというのは再三説明したことですが、逆に言えば「健康であろうとする行為」の全てはヘルスケアだともいえます。


なので、私たちが普段の生活で行っていること、例えば入浴したり、顔を洗ったり、歯を磨いたりすること、これらも根本的には健康のために行っていることですから、広義でいえばヘルスケアに間違いありません。そしてそれは「食事」も同じです。その中でも、より健康になることに特化しているのが「健康食品」です。


健康食品とは、読んで字の如く「健康にする作用のある食品」のことをいいます。ただしこの健康食品に対して法律上の明確な定義は無く、「広く、健康の保持増進に資する食品として販売、利用されるもの全般」が健康食品だとされ、その中でも「保健機能食品制度」という国の定めた規格や基準を満たしたものを「保健機能食品」と呼んでいます。


また保健機能食品の中でも、保健機能に科学的根拠があり、その効果の表示を認められたものは「特定保健用食品」、通称「特保」と、それとは別に、ある特定の栄養素が基準を満たしていると認められたものは「栄養機能食品」とそれぞれ呼ばれています。


前者の特定保健用食品については、整腸作用のある乳酸菌類を含むヨーグルトや乳酸菌飲料、コレステロールの吸収を抑える作用のある植物ステロールを多く含む調理油、高血圧者に適したかつお節オリゴペプチドを含むペプチド飲料など実に多くの種類があり、私たちの生活の中でも見かける機会は比較的多いでしょう。